いけまぜフェス(後編)

こんいちわ~。

 

オノヒナです~。

 

今回はいけまぜフェスで体験したこと後編です!

 

前回は、いけまぜフェスの概要について説明しました。

 

今回は、自分自身が感じたこと、体験したことを中心に話していきたいと思います。

ちょっとしたハプニング

私は今回、会場設営のサポートとして1泊2日で参加しました。

 

サポートの内容は名前の通りで、テントの設営や机などの思い器具を運ぶ作業を中心に、他のサポートの手伝いをします。

 

幸い体は鍛えていたので、重いものを持つのは苦労しなかったです。

 

それよりも大変だったのは人込みと暑さでした。

 

当時日中の気温は28℃~30℃という、苫小牧の中では異様の暑さでした。

 

というか気温が年々上昇している感じがします、、、。

 

暑さで参っているに加えて、苦手な人込みが私の精神にさく裂した。

 

以前もお話ししたかもしれませんが、私は人込みが苦手です。

 

理由はHSPの特徴なのか、周囲の人の体温・圧・熱気など様々な外的要因が自分の精神を少しずつ削っていくからです。

 

そのため大きなお祭りおよびイベントや、ショッピングモールでの買い物は基本行きません。

 

というか、行きたくありません。

 

今年はコロナ明け初の大人数での開催ということもあり、参加者・サポート合わせて数百人いました。

 

そのようなこともあり、私は精神的にダウンしてしまい、午後の夕方の仕事をもって抜けることにしました。

 

今回は家族と来ているため、家に帰宅することが出来ません。

 

そのため、人生初の車中泊を経験することになりました。

 

家族が使用している車は広いため、寝ることについては問題なかったのですが、熱が車内にこもっていたためサウナのように蒸し暑かったです。

 

そのため、エアコンを小まめにつけたり換気したりして、熱を逃がしたり冷ましたりすることに注力しました。

 

また、隣が深い雑木林であったため、クマの出現に怯えていました。

 

最初は駐車場に設置していた移動式の照明で回りが明るかったのですが、途中で消灯してしまったので怖かったです。

 

しかし、車中泊の経験は私の中では大きく、夏の暑さの対策を改めて感じさせられました。

 

それはそれとして、今回のプログラムに花火の打ち上げがあったため、会場外の歩道で見物しました。

 

会場外から楽しそうな声も聞こえたため、「楽しめて何より」と思いました。

ハプニングを乗り越えて

そんなこんなで夜を乗り越え、次の日になりました。

 

熊とか怖かったですが、私の杞憂で終わってよかったです。

 

この日は途中からではありましたが、朝から参加しました。

 

会場係は、終わりまで特に仕事がなかったので他のサポートのお手伝いに行きました。

 

この日はお昼ごろに参加者が解散する予定であったため、あっという間にお別れの時間がやってきました。

 

参加者を見送った後、大学敷地内とその周辺の片づけを行い、我々サポートもついに終わりを迎えました。

 

その後、ちょっとした表彰式や連絡事項が終わった後、長い時間を掛けて帰宅しました。

私が感じたこと

今回私の苦手なシチュエーションが多かったですが、意外にも不快な気持ちに感じることはありませんでした。

 

むしろ中々体験できないことをしたため、達成感の方が勝りました。

 

前回のブログでも話しましたが、彼らも私たちと同じように楽しみや悲しみ、怒りを感じています。

 

個人差はあると思いますが、彼らも本当は障害がない人たちのように生きたかったと感じていると思います。

 

それでも自分が授かったものを受け入れて、家族や仲間とともに懸命に生きる姿は、私に勇気をくれました。

 

同時に、五体満足は当たり前ではないこと改めて学べました。

 

もしかしたらこの先、手足がなくなったり障害が出たりすることがあるかもしれません。

 

そんな時、今回のいけまぜフェスの参加者の一生懸命生きる姿勢を思い出して、愚直にに生きていこうと思っています。

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

ではでは\(^^)