こんにちわ~。
オノヒナです~。
今回は、私も含めて皆さんが思っている、苦手な人との人間関係の対処法について私なりにお話ししたいなと思います。
結論から言うと
自分で行動して対処していくしかありません!
え、そんな投げやりな、、、と考えた方も多いと思います。
しかし、そう思うには理由があります。
それは、私たちが譲れない部分や生まれつきの性格などの変化が難しい項目があるように、相手も同様にそれが存在するからです。
人はそれぞれ自分を形成している柱があり、簡単には変えられない
人は、他者が生活の一部にいるとき、お互いに妥協しながら生きている感じがします。
ただ、人によって程度が異なっているみたいで、自分だけ妥協を強くする人もいれば、相手に妥協を強要して自分が少なくする人もいます。
恐らくですが、人間関係が苦手になる原因を作っているのは後者の場合が多いと思います。
ただ、その苦手としている人たちもプライドが高かったり過去の傷がトラウマになって根付いていたりと、私たちでは変えようとしても難しい部分があります。
それどころか、私たちが下手につつくと攻撃される可能性もあります。
また、そのような考えを持っている人が、自分のストレスを緩和させるために私たちに強く当たることもあります(実際僕もありました)。
しかし、本当に仲が良ければまだしも会社のように一部でしか付き合わないような人からそんなことされたら、私たちからすればたまったものではないと思います。
このようなことから、人を変えることの難しさが少し分かるのではないでしょうか。
苦手な人とは適度な距離で様子を見る
自分の機嫌は自分で取ってほしいものですが、相手がそのようなことが出来る人であれば、私たちは今頃人間関係の悩みを持っていないでしょう。
そこで、大事になってくるのは「距離感」です。
相手の領域に土足を踏まず、踏まさせない距離で関わっていきましょう。
具体的にどうするかというと、
・ 挨拶と仕事の相談以外は基本関わらない
・ 相手が話しかけてきて、挨拶や仕事以外のことを聞いて来たら「今仕事がありますので、、、」と丁寧に断る
と、このような感じで、軽く避けるのがいいと思います。
最低限しか付き合わないことで、心身がラクになるのは間違いないです。
挨拶は可能な限りしましょう。
嫌な人にも挨拶すれば、周りから見れば誠実な態度とみられて、好感が持たれて信頼されやすくなるからです。
自分のためにもなるので、挨拶はした方が得すると思います。
もしそれでも苦しいときは
もしそれでも、相手が嫌で仕事に支障が出るときは、上司もしくは仲のいい人に相談しましょう。
会社であれば、その類の対処をしてくれる人に相談をするのがベストです。
また、挨拶を返さなかったり仕事の相談もしてくれない非常識な人であれば、無理して挨拶や相談をしなくても大丈夫だと思います。
え、先ほどの話と矛盾しているですって?
確かにそうですね(笑)
しかし、ほとんどの場合相手の問題であるため、私たちが気を使わなければいけない状況にさせている方がおかしいのです。
障害があって声を出せなかったり、喋れないほどのひどいトラウマがあったり、挨拶ができないくらい深刻な事情があればともかく、ただ単に気にくわないみたいな理由でしないのは失礼です。
その人の器の大きさなんてたかが知れています。
そういう人ほど、会社では嫌われていたり悪いうわさが立っている場合が多いので、少し無視してもあまり問題ないと思います。
大事なのは先ず自分です!!
ただし、相手が挨拶や相談をしている場合は無視すると失礼になるので、その時はしっかりと対応しましょう。
終わりに
以上から、
自分で行動して対処していくしかありません!
と言えるんじゃないかなと思っています。
人間関係は、どこへ行っても悩みの種になります。
だからこそ、自分の行動を変えてしなやかに対応できる力を身に着ければ、どんな状況でも対応しやすくなるかもしれません。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまた\(^^)。