結局一人がいいのでは

こんにちわ~。

 

オノヒナです\(^^)

 

今回は、一人が恥ずかしいのかについて話したいと思います。

 

結論から話すと、全く恥ずかしいことではありません。

 

なぜなら、一人が好きというのは大切な個性であり、生き抜く戦略においても重要だからです。

 

自分が生まれてから持っているものは大切に

皆さんは、自分の性格があまり好きではないですか。

 

私も初めはそうでした。

 

特に高校生の時は、スクールカーストなるものが存在しているときは、自分は明らかに下の方でした。

 

友達が多くなく、人気者にあこがれていた私は、一人でいることが何より恥ずかしかったのです。

 

それが原因で、自分ができること以上に背伸びしてしまい、自分はすごいんだぞとアピールするのに必死でした。

 

恐らく話し上手ではないことも原因だったと考えられるので、とにかく自分の苦手を受け入れたくなかったのです。

 

だからこそ、相手はそれを見て自分に近づかなかったのかもしれません。

 

何せ相手から見たらウザいので。

 

私が何が言いたいのかというと、自分のダメなところを受け入れて、そんな自分に誇りを持ってほしいのです。

 

結局のところ、素で接している人の方が良い人間関係を築きやすいです。

 

自分の素でも相手と楽しく過ごせたらそれが友達ですし、逆にそうでなければ公共の場での関係で割り切れることが出来ます。

 

生存においても重要

また、種の存続においても孤独は役に立つときはあります。

 

例えば、ある商売人がいて、取り扱っている物がめちゃくちゃ安くて使いやすいものだとします。

 

仮にそこで利用している人が100人いたとしたら、90人ぐらいの人がその商品に何の疑いもなく喜んで買うでしょう。

 

人に勧める人もいるかもしれません。

 

しかし、残りの10人は疑うかもしれません。

 

「これほどのものをこんなに安くするなんて何かカラクリがあるんじゃないか」、「実は裏でやばい糸を引いているのかもしれない」、というような感じです。

 

この例で重要なのは、その商売人の人間性ではありません。

 

疑っている数人は「本当かな」と常識を疑ったり、危険そうなものに触れないようにすることで、種の全滅を回避しているのです。

 

実際に、鳥にしても私たちが知っているカラスやハトのように飛ぶ種類もいれば、ダチョウのように足を発達させて飛ぶのを捨てた種もいます。

 

また、人が住む町に特化したもの、森や海など自然に特化したものなどもいます。

 

体の形状や子育ての仕方とかも含めると、多様性は無限大です。

 

しかしそれは、鳥という種が絶滅しないように進化した結果だと思います。

 

このように考えると、一人でいる人は、万が一群れが一瞬で滅んでしまっても生き残りやすくするためではないかなと思います。

 

終わりに

このことから、一人が恥ずかしいことはなく、むしろ戦略的だとわかっていただけたかなと思います。

 

悲しいことに、世の中はひとりでいる人よりも、多人数でいる人の方が好まれます。

 

理由は、そういう人の方が人とたくさんつながりやすく、ビジネスが発展しやすくなるからです。

 

しかし、在宅ワークや自営業など、あまり人と関割ることが好きでない人でも活躍できる場はあります。

 

自分の個性を大事にしてください。

 

それでは\(^^)